colorful library

人生を自由に生きたいと思った女子大学生が好きなアイドルや思ったことをかいています。

アイドル女性声優が消費され続けないために

ここ10年くらいアイドル売りする若い女性声優が消費され続けている。

流行り廃りっていうのは元々昔からあるものだし、競走して生き残っていく以上波はあって当然。だけど、その波があまりに激しすぎて続けられなくなる人が多いなぁと思ってる。

それでも消費され続ける人が後を絶たないのは、手早く簡単に儲かるから、これに尽きる。

かわいい顔と声を持ってる人にかわいいキャラクターを演じさせ安売りしてついてくるファンの多くは、その声優に魅力を感じてるんじゃなく、キャラクターのフィルターを通して見たかわいい顔と声に反応した人たち。偶像崇拝が強くて、目先のかわいさを求めてるだけの盲目的なファンにすぎない。

そんなファンに囲まれて活動を続けていると、次第に本人が本当の自分とのギャップを感じたりして、自分を見失いがちになる。そして、精神的にダメージを負って活動に支障が出てくる。これが1~2年のサイクルで起きている。

まだタレントのように制作側に飽きられて一時的に収束してるだけなら、本人の努力や環境次第でやり直しはできる。けれども、精神的なダメージを負うと活動自体ができなくなるからそうもいかない。そんな状態で手を焼いてくれる人も少ないだろうし、どんなにポテンシャルを秘めていても「ただ若さで勢いに乗れた人」で終わってしまう。

それも含めビジネスだといえばそうなのかもしれないけど、それじゃあ役者として成長できないのは明らか。

目先の儲けだけを考え、1~2年のサイクルで未熟でもできる主役をとっかえひっかえして、いつまでも若手~中堅の人に演技任せっぱなし。若手~中堅の人に負担がかかる一方でこのままじゃ共倒れ。

もうこれは養成所にいる間や安売りしている時期に周りからこれでもかってくらいたくさん吸収して、かわいい顔と声以外で武器や実力を身につけるしかないのかなぁって思う。それで少しでも自信をつけておく。今のマルチに渡る仕事の幅から考えて、多少のアイドル売りは避けられないし。


私は若い女性声優が消費されることによって、キャラクターの生きる声も消耗されてるように感じる。制作側がかわいい声でテンプレの演技できればなんでも良いっていうなら、キャラクターを上手く引き出す必要はないから。それはすごく勿体ない。

声優本人のためにもそうだけど、何よりキャラクターのために私は若い女性声優をアイドル売りで消費してほしくない。使い捨てじゃなく、長く愛されるために最善を尽くし続けるべき。